就活終わった私の逆求人という就活スタイル

関東での就職決まりました!!

というわけで、今回は、
就活に使ったイベント逆求人について紹介していこうかと!
今後使う人、使おうか迷っている人、存在知らなかった人の役に立てば幸いです(o_ _)o

サポーターズなどなど色々あるそうですが
私は、GSTYLUSの逆求人フェスティバルのみに参加しました(累計3回)www.studenthunting.com

以下は全てIT逆求人に限った話です。他の総合職等は知らない(´ω`)

自分が参加した逆求人

2014年05月:インターンシップ
2014年10月:内定向け
2015年01月:内定向け(プレミア)
全て東京開催(今年は関西開催もあるらしい)

1.逆求人とは?

普通の企業セミナーの企業が持っているブースを
学生が持って、30分間で企業側と1対1で話す就活イベント
企業によって時間配分は違うが主な流れとしては

  1. 自分の自己紹介(プレゼン)
  2. 自己紹介に対するフィードバック←ここ重要
  3. 企業の紹介

これを朝から晩まで8ターム繰り返す形でした。*1*2
内定直結という形ではなく、
人事面接パスであったり、ESが免除になったりします。
面接の時に使われるのも履歴書じゃなくて
逆求人の時に書いたプロフィールが使ってたり(´ω`)
コネクションを作るというのが目的な感じですね。

2.逆求人のメリット

B2B,B2Cどちらの企業も参加している

業界は絞ってるけど、色々見たい人にはおすすめ
B2Bならこんなことしたい
・B2Cならこんなことしたい
ということをまとめているとよい。

自分のポートフォリオを評価してもらえる

履歴書や人事面接以上に話すことができるので
自分の人物像を知ってもらいやすい
私もホークスの話題で盛り上がる時があった。

特に決まった志望動機を持たなくていい

普通の面接では、志望動機を聞かれることがあるが
逆になぜ自分に興味を持ってくれたのか?等を聞くことが出来る。
それによって、今後の就活に役立てることも聞けたりする。

マッチしない企業のフィードバックが聞ける

通称お祈りメールでは、なんで落とされたかが分からない等の問題はありますが
このイベントでは、「もっとこうすると良い」や「ここはもっと固めよう」等の
アドバイスを直接貰うことが出来るため次に繋げやすい。
また、イベント終了後に通知表のようなものも送られるので、客観評価も出来る。

メンターの手厚いサポート

就活生につき1人のメンターが付くので
基本的にそこに相談しとけば放置されることはない。
なお、逆求人の相談だけでなく、面接の相談や内定承諾の相談も出来る
面談はSkypeオッケー(雑談オッケー)

リクルートスーツ着なくていい

自分らしい格好で行ける
スーツでもいいけど、企業側も着てない人が多い印象
わざわざこのためにスーツを用意する!的な感じはしなくていい。

交通費出る(遠方のみ一部支給)

値段は言えないけど、お金もらいながら就活出来るのはありがたい。
ただし、全額支給ではないので、あまり当てにし過ぎると高くつく。

3.逆求人のデメリット(向いてない人)

ポートフォリオがないと話すことがない

ギークな人、面白い研究をしてる人のブースと
それらを上手く伝えきれていない人のブースはやっぱ埋まり方が違うと感じた。

自分の就活の軸が決まってないといろんな企業がいるのでブレる

そらそうよね。
企業が色々入る分、自分の軸が無いと目移りしてしまう可能性が大いにある。
私自身、これがブレていた時はあまり良い結果が出なかった。

複数回出ると、来る企業の中で何回か見たことがあるとこもある

その時に話せる人が人事だったり、エンジニアだったりするので
企業の幅が広がらないという意味でデメリットかどうかは本人次第。

大手しか考えていない人

自分が行った時はベンチャーが多かったので
絶対大手!という人には向かないのかなと思う。
けど、決めるにしても一回見ておくという経験も悪くはないかと。
何社かは大きなところも来ていたし、プレミアの時はそれ以上に来ていた
印象もあるので、一回メンターさんと相談してみるてもいいと思う。

4.これから逆求人をやる人向け

良くも悪くも30分しか話せない

後日に企業訪問のアポまで取れる方がいい(特に地方学生
私は、1週間程度泊まって、会社訪問してました。
就活にはお金がかかるもの。しかし、会社訪問や面接を前々から組んでいれば
交通費が出る企業もあるので、そこは交渉しだいな気もする。

プレゼン資料はしっかりと作りこむ

プレゼンとそこからの話の持って行き方で80%ぐらいの印象は決まるので
どんな戦略で自分をアピールするかを考えるといい。

成果物のデモ

実際に動いているものでやると説明力が増すので、話しやすいと思う。
逆求人に向けてアプリを作るというのもあってもいいかと。

5.終わりに

私自身、面接に進む企業や就職先を決めるときに
「誰と働いてみたいか?」ということを意識しました。
就職すればそこには人が絡んでくるわけで、どうせ働くなら楽しく働きたいですよね。
17卒のインターン用の逆求人が5月に関西、関東どちらも開催予定なので
人と話しながら企業のことを知れるこのイベントに少しでも興味が出たならエントリーしてみるのもいいかと思います。

〜以上〜

*1:エクストラある人もいた

*2:自分の時には8タームだったけど、他の時には違う可能性もある?詳しくはメンターへ